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「赤ワイン効果R」はフランス産赤ワインから抽出・粉末化した製品で、トランス-レスベラトロールが5.0%以上、総ポリフェノールが75%以上含まれております。
本日ご紹介いたします論文(Molecules 2019, 24(19), 3626)では、赤ワインの摂取が冠状動脈性心臓病(CHD)のリスク低下に関連していることが報告されています。要約を以下に掲載します。
ワインは、何百年も前から消費されてきた人気のアルコール飲料です。適度なアルコール摂取による利点は、科学文献によって広く支持されており、このラインでは、赤ワインの摂取はCHDのリスクの低下に関連しています。実験的研究とメタアナリシスは、この結果を主に、レスベラトロール、カテキン、エピカテキン、ケルセチン、アントシアニンなどの多種多様なポリフェノール化合物が赤ワインに存在することに起因しています。レスベラトロールは、その抗酸化特性により、CHDの予防に関して最も効果的なワイン化合物と考えられています。その推定される心臓保護効果の原因となるメカニズムには、脂質プロファイルの変化、インスリン抵抗性の減少、および低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)の酸化ストレスの減少が含まれます。
このレビューの目的は、赤ワインの適度な摂取とCHDの予防を相関させる蓄積されたエビデンスを、この関係の根底にあるさまざまなメカニズムに焦点を当てることにより要約することである。さらに、ワインの化学的性質や、赤ワインの生理活性成分の組成に影響を与える化学的要因についても説明します。
赤ワインの摂取は上記論文以外にも多くの有用性がある一方、アルコールによる害も指摘されていますので、アルコールを除去した抽出物であります弊社製品「赤ワイン効果R」の利用をお勧めいたします。