
非水溶性の液体または粉末含有液を、タンパク質で包んだものです。
中身は液体ですので、高い吸収を期待できます。苦味のある成分配合にも適しています。
■市場の動向
〈健康産業新聞 2009年8月5日より抜粋〉
特集】食品加工技術 他社との差別化を図れ!
素材の加工提案進む 年々進化するカプセル技術
素材を新たな剤形のカプセルに充填する、食用油脂でコーティングする、サイクロデキストリン(CD)で包接する──といった加工技術の利用が進んでいる。
素材のハンドリングの向上や生体利用率UP、嗜好性の改善など、素材に付加価値を与えるのが目的だ。
人気の高いウコン、コラーゲン、グルコサミンなどの定番商材でいかに他社製品との差別化を図れるか。
このニーズが食品加工技術の需要を高めている。
■企画例
☆DHAとアスタキサンチンを配合した脳機能改善サプリメント
1 原料調達・受け入れ
倉庫へ搬入する前に外装に損傷がないかチェックを行います。 また、各製造所には入室に際し各種条件が設けられておりますので、外装に付着しているゴミなどが工場内に進入しないよう、細心の注意を払っています。 搬入時に各原料のロット番号を管理しており、搬入から最終製品までトレーサビリティの徹底を図っています。
2 原料検査・処理
菌検査や原料規格の確認などを行い各原料の品質を検査します。
検査に合格した原料のみを製造場所に搬入します。
3 皮膜の調整
ゼラチンに水とグリセリンなどを加えたものを調整しゲル上のシートにします。
4 内容物の調整(混合・乳化)
粉末原料を油脂分に懸濁、溶解し粘度や流動性を調整します。
5 ソフトカプセル充填
2枚のゲル状シートを合わせ、金型で各カプセル形状にシートを打ち抜く方法で、カプセルを連続製造します。ここでは、所定の時間ごとに、カプセルをサンプリングし、外観、皮膜重量、内容物重量などを厳密に測定します。
6 乾燥
加工後のソフトカプセルの皮膜は水分含量が多く含まれています。
急激な乾燥で皮膜に損傷をあたえないように時間をかけて乾燥させます。
カプセル皮膜の水分含量が規格値まで下がったのを確認し工程を終了します。
7 仕上げ
ソフトカプセル表面に加工を施し、艶出しやカプセル同士の付着防止加工を行います。
8 検査
規格を設け(事前に入れたい項目などありましたら入れることも可能です)、
画像検査機または目視の外観検査や内容物重量の確認、崩壊試験を行い、不良品を取り除きます。
9 充填・包装
ボトルへの充填、PTPシートへの包装など、製品の仕様にあわせた形に包装します。
10 出荷
※詳細はお問い合わせください。

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